どうも。この前ホラー映画を見に行ってチケットを発券している時に、突然女性から「お前今すれ違った時に私の悪口を言っただろう？あ？」と絡まれました。
嫁ちゃんと話しながら爆笑してたのですれ違った事すら覚えてない人だったし、その日1日で一番ホラーな出来事でした。すんすけです。
shigecco始まります
さて、インスタ等では匂わせ投稿をしまくっているし前回の四半期振り返りブログでも書きましたが「shigecco」という屋号を掲げてお洋服を作る事にしました。
この日記との関係を整理するべく、説明用のスライドを一枚作りましたのでご覧ください。
shigeccoはスライドにも書いてますが
「自分が着たいと思えるデザインの服を作って”売る”」
ためにやります。
ゴールは”作る”ではなく”売る”にしてます。
なので、これから先の道程で自分の思い描いている理想通りにいかない事が起きた時には、拘り方を変えたり落としどころを探すような事もしなければならないと思ってます。
そんな風に悩むのも楽しみながら、自分グッズを作っていきたいと思います。
前置きが長くなりましたが、9月末にはWebショップも開始予定なのでそれに向けて販売予定の商品を試作品ベースですが紹介しようかと思います。
1.ハートバケットハット
NEWHATTAN製ボディのバケットハット。地味ん党という、俺が党首を務めるフットサルチームのエンブレムが可愛いのでそれをフル活用する事にしました。
髪が伸びてセットが面倒になってきたのでお出掛けの時に大活躍してます。
色は黒のみ。
サイズはS/MとL/XLの2種類。
3,500円（税抜き）で販売予定です。
2.鯉刺繍ハーフパンツ
Cのロゴで有名すぎるChampion製ボディのチノショーツです。ウエストはゴム式なので、シャツインさえしなければいいのではないのでしょうか。
ワイドシルエットで履きやすいので保育園の送迎の時に履いて存在をアピールしまくってます。
なお、写真は背面なので、左腿後ろに鯉刺繍が入ります。前面ウエスト付近にはCロゴあり。
また、紹介写真に使っている試作品で入れた刺繍は鯉のサイズがでかい（鯉の横幅7cmに文字8cm）ので、サイズ見直しをしました。
販売品では鯉、文字共に横幅6cmになります。
ベージュとネイビーの2色展開。
サイズはXXSから3XLまで。
5,200円（税抜き）で販売予定です。
3.鯉Tシャツ
もしかして鯉デザインでTシャツを作って家族で着たらめっちゃ可愛いのでは？と思って作ったものの、家族全員で着る機会を伺いすぎて未だ全員未着用。
胸にあしらう鯉ですが、大人サイズは刺繍でキッズサイズはプリントになります。
レディースサイズも今後作れるようにする予定です。
黒、白、ピンクの3色展開。
大人のサイズはSからXXLまで。
3,200円（税抜き）で販売予定です。
キッズのサイズは90から160まで。
2,800円（税抜き）で販売予定です。
4.鯉刺繍オープンカラーワークシャツ
どうやって職場でshigeccoブランドをアピールしていくべきかと考えた結果、襟付きシャツを作るしかないだろうという当たり前の結論により誕生したシャツ。
ワークシャツなので厚手でしっかりした生地です。
黒ボディでわかりにくいけどちゃんとshigeccoロゴも入ってます。
現時点で一番ウケがいいかもしれません。既に購入希望の連絡をくれた方が若干名います。ラーメン屋の店員さんにも絡まれます。
黒とネイビーの２色展開。
サイズはSからXLまで。
4,600円（税抜き）で販売予定です。
5.鯉刺繍ビッグシルエットロンT
今年俺が最もハマって着ていると思われるジャンル、ロンT。ダボっと着たいので大きめシルエットです。そろそろロンTにハーフパンツとかで過ごしたい。
黒と白の２色展開。
サイズはMからXLまで。
3,900円（税抜き）で販売予定です。
6.大島紬龍郷柄アロハシャツ
試作品の中で最も完成を楽しみにしていたシャツです。
奄美大島の伝統工芸である大島紬という織物をモチーフにしたシャツになってます。
大島紬には何種類か柄があるんですが、「龍郷柄」を選択しました。
俺の親父の生まれ故郷の名を冠した柄名です。
ここだけ少し長くなる話をさせてください。長い話が面倒な人は次の画像までスクロールをお勧めします。
俺が生まれた時には既に父方の祖父母は亡くなっていて、実家の和室にある写真でしかその顔を見たことがありません。
知っているのは、父方の祖父は奄美大島で大島紬という織物を作っていた人だ、という事くらいです。これを書きながら、そういえば祖母が何していたのかは聞いた事がない事に気づきました。
小学校の頃、夏休みになると親父が自分の生まれ故郷である奄美大島に連れて行ってくれてました。沖縄には行った事はなくても奄美大島ならある！という事を謎に自慢に感じていました。
成人式には会った事のない祖父が織った大島紬の着物で出ました。親父もこの着物で成人式に出たらしいので自分も着ることにしました。同級生はみんなスーツか派手な袴を着ていたので、地味目な色の着物はめちゃくちゃ浮きました。
自分の本籍地は生まれてから結婚までずっと鹿児島県の奄美大島の龍郷町で、それが唯一自分と親父の故郷が明確に繋がっている事を証明してくれているものだと考えていて結構気に入っていました。
結婚の際に婚姻届の本籍地を書く欄をどうするかめちゃくちゃ悩んだし嫁ちゃんにも相談しましたが、最終的に嫁ちゃんの本籍地を変えるのに自分の本籍地を変えないことが自分の中で酷く不公平に思えてしまったのでさいたま市の住所を書きました。
その時からすごくすごく小さいけども喪失感をずっと感じていて、どうにかこの気持ちを形に出来ないものかとずっと考えていたので今回このシャツを作る事にしました。
ポリエステルちりめん生地という、細かい凹凸のある生地になってます。
この柄のみの展開です。
サイズはSから５Lまで。
12,600円（税抜き）で販売予定です。
というわけで、一旦上記6つの商品を販売開始予定です。
基本的に受注生産形式にする予定ですが、Tシャツ類は在庫を抱えながらやるかもです。
この記事を公開してから1週間程度、Webショップ開始前の先行販売期間にするので購入希望の方は各SNSのDMか問合せフォームから自分に連絡ください。
先行販売期間だけ定価5%割引＋消費税で販売させて頂きます。
先行販売期間 2020/9/21（月）8:00〜2020/9/27（日）23:59
ちなみにハット以外の商品についてはshigeccoタグが付いてます。
可愛いやろがい。
Webショップはこの後に及んでBASEかSTORESにするかまだ悩んでるので、お勧めあれば教えてください。
