マルチデバイスキーボードならLogicoolのK780かKX800でいい気がする

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どうも。

最近家で仕事してると息子に「パパは働かなくていいの。一緒に遊ぼう?」って言われ続けてます。
すんすけです。

スマホでキーボードを使って文字入力したい時ってありませんか?特にLINEの返信やGmailの返信とかで若干長文になったりすると、俺はフリック入力がめんどくなってしまいます。もちろん細かい操作はiPhoneをタッチして入力する方が簡単なんですけども。

というわけで、本日は自分が使ってるマルチデバイスキーボード2種の紹介です。

マルチデバイスキーボードとの出会い

自分はなるべく早めにLINEを返したいマンなので、仕事で一息ついた時とかにLINEはほぼ必ずチェックしてます。そして同じ職場の後輩にしょうもない合成画像を送りつけたりしています。
するとその後輩がPCで使用しているはずのキーボードを使ってLINEの返信しながら俺にドヤ顔でこう言ってきました。

「やっぱりLINE返信はキーボード入力に限りまっせ…」
※こんな口調ではなかったはずだけど雰囲気を出すために捏造してます

一体どういう事だってばよ…と思ったら、

・レシーバー接続が出来る
・Bluetooth接続が出来る
・3台までデバイス登録が出来てスイッチで接続を切り替えられる

というキーボードを使っているとの事。何それクソ便利そうじゃん。

って事で、職場に導入したのがこちら。LogicoolのK780です。

テンキーもあって素敵。
で、このK780を使って快適に仕事をしてしばらく過ごしていました。

すると、ある日後輩が

「ワイ、もっとヤバイの見つけてもうたわ…」
※こんな口調ではなかったはずだけど雰囲気を出すために捏造してます

と言ってたので、テレワーク用に導入したのがこちら。LogicoolのKX800です。

K780とKX800の比較

せっかくなので簡単な比較表を作りました。

製品名 K780 KX800
定価 7,480円 15,950円
横×奥行×高さ(mm) 380 x 158 x 22 430 x 131 x 20.5
重量 (g) 875 810
接続方法 Unifyingレシーバー
Bluetooth
Unifyingレシーバー
Bluetooth
充電方法 電池交換(単四2本) 充電式 ※USB Type-C

スマホスタンドがある分、K780の方が若干奥行きがあります。

丸ボタン(K780)と四角ボタン(KX800)の形状の違いはさほど気になりませんが、打鍵感はKX800の方がスッと押せる感じで個人的には好きです。キー配置もKX800の方が打鍵ミスをしにくい感覚です。
あとぶっちゃけスマホスタンドはあってもなくてもいい。

横の幅はKX800が若干長いです。

カーソルキーやins/delキーの配置の違いは別に気にならないです。慣れろ。

結局どっちがいいのか

皆さん数値の話なんて割とどうでもいいと思うので、感覚的ではありますが結論から言います。

・安く済ませたいならK780
・金を積んで操作の快適さを求めるならKX800
・もう一台買うならKX800

値段だけみたらK780はKX800の半額以下なので、とりあえずマルチデバイスキーボードを試してみたい!って人はK780を買ってみればいいと思います。

操作の快適さについては先述した打鍵感とかキー配置の件もありますが、両者における一番の違いの話をしなければならない気がします。接続デバイス切り替えのスイッチの配置と仕組みについてです。
こちらはK780。白い部分がK780のデバイス切り替えスイッチです。
ファンクションキーの1~3と共用になってます。

こちらはKX800です。K780と違って多機能キーとして完全独立しており、カーソルキーの上の方に配置されてます。

この二つのキーボードの共通点として、以下の3点が挙げられます。

①ファンクションキーが多機能キーと共用キーになっている
②共用キーでは多機能キーがデフォルト設定されている
③ファンクションキーとして使用する際はFnキーを同時押下する必要がある

これが何を意味するかというと、Excelで頻繁に使う操作ランキング第2位「F2でセル編集を開始する」という作業において、毎回Fnキー+F2で押下する必要があるという事です。

K780では、うっかりFnキーの同時押しを忘れると2台目に登録したデバイスに操作が切り替わります。これが結構ストレス溜まります。
あとFnキー同時押しを毎回必要とするのも地味にストレスです。慣れてきた今でもたまにミスってイラつきます。
ロジクールのソフトウェアをインストールすれば共用キーのデフォルト設定の変更が可能らしいですが、自分の仕事PCのOS環境ではセキュリティの関係でロジクールのソフトウェアをインストールしても無駄なのでこれだけはどうしても解消出来ませんでした。

一方、KX800はデバイス切り替えスイッチが独立している上にFnキー+escキーで共用キーのデフォルト設定を変更出来るので、毎回Fnキーの同時押しをする呪いから秒で解放されます。
ハードウェアレベルで変更出来るのがめちゃくちゃありがたくて、これが目的で買ってみたかった部分が大きいです。一番ストレスに感じていた部分が一撃で解消しました。
最高。

もしK780が壊れたら、次はKX800を買います。金で解決出来る事は金で解決する。

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